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【実機レビュー】mineoのDプランでGRANBEAT DP-CMX1を使ってみた感想

先日発売されたONKYOから販売された音楽に超特化したスマートフォン「Granbeat (グランビート)DP-CMX1」を購入しました。ハイレゾ音源を聴けるだけでなく、左右独立したオーディオ基盤を搭載するほどの本格的な端末。

これ本当に面白くて、ただ安いだけじゃないSIMフリー端末の良さがあります。今回は、実際にmineo(マイネオ)のDプランでGRANBEATを使ってみたレビューを書いていきたいと思います。

GRANBEAT DP-CMX1って?

このスマートフォンは、音響メーカーのONKYO(オンキョー)から販売された初めてのスマートフォンです。最初に書いた通り、音楽をいかに楽しむか?という観点で作られている端末です。

もともと、ONKYOではデジタルオーディオプレイヤー(Digital Audio Player:DAP)を販売しています。

ONKYO デジタルオーディオプレーヤー DPX1A(B) ハイレゾ対応

ONKYO デジタルオーディオプレーヤー DPX1A(B) ハイレゾ対応

 

 

このDAPはandroidを搭載していて、すでにほとんどスマートフォンなんですけど、ここから更に、mineo公式端末のArrowsを作っている富士通と協力して、今回のGRANBEAT DP-CMX1をONKYOが作ってきました

値段は10万円弱なので、決して安くはありませんが、音楽を楽しむDAPそのものが高いので、10万円でもお買い得かなと思ってしまいます(少なくともキャリアの10万弱の端末よりは良いと思う)。

 

実際に購入してみて

たぶん持ってみて驚きますが、重いです。230gくらいあるので、普通のスマートフォンの比ではありません(iPhone7が140gくらい)。でもその分「音楽を楽しむための基盤」と、「音楽を十分聞けるバッテリー(3000mAh)」が搭載されています。

僕は、外でゼンハイザーの「MOMENTUM IN-EAR」のイヤホンを使って聞いていますが。本当に良いですね。音楽を聴くのが楽しくなります。

 

ジャックは2.5mmと3.5mm

上部を見て2.5mmと3.5mmのピンを見ると、本格的なDAPだなと改めて思います。2.5mmの方はバランス接続ができるようになっています。

 

ボリュームのクリック感がたまらない

iPhoneや普通のandroidは、音量はボタンで調整しますが、GRANBEATの場合は、ホイールでコントールします。このホイールのクリック感がスムーズでクセになります。

もちろん、通常のスマートフォンに比べれば圧倒的に細かく音量調整できるのもポイントの一つ。

 

サイドボタンでDAPとしての利便性も

側面には「送り、戻り、再生」のボタンが付いています。本体の画面を押さなくても良いので使い勝手がいいですね(ハイレゾのヘッドフォンには、こういったボタンが付いていないものもあるので)。

 

また、ポケットでの操作を無効にするために、物理的なHOLDボタンが付いています。このHOLDをかけると、サイドのボタンだけでなく、タッチパネルも反応しなくなります。

意外とこの機能が便利で、Youtube再生しながら、HOLDかけておくとポケットの中でも変なところにタッチして画面が移ることがないので、地味に便利。

 

mineoでの設定は簡単

GRANBEATはmineoの公式端末ではありませんが、実はとても設定が簡単です。方法を説明していきます。まず、GRANBEATの側面のSIMトレイを外します。

 

ここで、SIMトレイとSDカードの挿入口が出てきます。ここで注意しなければならないのが、SIMトレイの1番(外側)に入れてください(2番ではインターネット通信(4G接続)ができません)

次に設定を開き、「もっと見る>モバイルネットワーク>>アクセスポイント名」を選び、「mineo(docomoプラン)」を選べばOKです。

 

通信スピードは?

 夜中に測っているのでスピードが出るのは当然なんですが、40Mbps越えとなっています。他の時間も含め、極端に遅いといった、特別気になるようなスピードは出ていません。

 

中身はシンプルで素のアンドロイド

好印象だったのが、こういった国産のスマートフォンのようなアプリてんこ盛りじゃなかったこと。他ところなるのは、ONKYOならではの音楽プレイヤーが入っているくらいでしょうか。

 

余計なアプリがなくてすっきりしているので、使いやすいですし、カスタマイズしやすいメリットがあります。ONKYOだからというクセもありません。

 

カメラの性能が意外と良い

mineoの公式端末で、GRANBEATの開発にも関わっている富士通の端末「ArrowsM03」はカメラがしょぼい(オートフォーカス速度が遅い)のですが、GRANBEATはカメラの反応、画質ともに良いですね。

とはいってもZenfone3ほどではないですけど、カメラに特化していないとはいえ、そこそこ使えるカメラと思ってもらえれば良いと思います。

 

ハイレゾのダウンロードはできる・・・けどやめた方がいい

高音質なハイレゾ、音を聞いてみるとわかりますけど、やっぱり全然違います。今までにない感覚ですね。その場で再生されているというか・・・。よく言われる「原音に近い音」というのはこういう意味合いなんだなぁ、とアピールするのがよくわかります。

ただ、このハイレゾ音源をmineo回線でダウンロードするのはオススメできません。その理由は、容量が大きすぎるから。公式サイトの「e-onkyo」でハイレゾ音源がダウンロードできるんですが、1曲当たりで70~230MBもあります(アルバム一つで1GB近く)。

 

mineoは他の格安SIMと違って、1日(もしくは3日)の速度制限を設けていないので、ダウンロードしても短期間での速度制限にはかかりにくいのですが、これだけのダウンロード容量があると月のデータ制限に達してしまうのでWi-Fi経由でダウンロードした方が良いですね。

 

どこに音楽データが保存される?

GRANBEATの場合、それぞれのフォルダに保存されている音楽ファイルから読み込む形になります。Apple(iPhone)の音楽プレイヤーに比べれば、ちょっと使い勝手は悪いかもしれません。

 

Zenfone3のハイレゾと比べてみて・・・全くの別物

mineoの公式端末である、Zenfone3も実はハイレゾに対応しています。比較のためにこちらでも聞いてみました。が、結論を言えば全モノです。

音楽用に基板が専用設計されていると、こんなに変わってくるんですね。こればっかりは聞いてみないとわかりませんが、少しでも良い音楽を求めているならGRANBEAT一択です。

 

まとめ

とても尖った性能を持っているONKYOのGRANBEAT DP-CMX1。スマホとしてよく注目される軽さを追及していたり、バッテリー性能の向上など目立った特徴はありません。しかし、「音楽」という1点に絞る事でとても魅力的な端末になっています。

このSIMフリー端末は、amazonや楽天で購入できますし、本文にも書いたようにとても簡単に設定できるので、音楽が好きな人は一度見てみてもいいかもしれませんね。