格安SIM「mineo(マイネオ)」をレビューするブログ

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【違いは支払いと解約】マイネオと楽天モバイルの基本スペックを徹底比較しました

格安SIMの中でもメインで使われている格安SIMとしてシェアNo.1を誇る「楽天モバイル」。それに対して、No.2のシェアとなっている「mineo(マイネオ)」。

2つの格安SIMにはどういう違いがあるのか、基本スペックを見ながら、解説していきたいと思います。

 決定的な違い「支払い方法」

まず、最も違うポイントから説明します。簡単に、要点をまとめると次のようになります。

支払い方法 クレジットカード 口座振替 ポイント支払
mineo × ×
楽天モバイル

 

この表を見ていただくだけで、その違いがはっきりと分かって頂けると思います。楽天モバイルは、支払方法の幅が広いのです。

特に、クレジットカードを使いたくない(作れない)人、現時点で楽天カードを保有していて、楽天ポイントが有り余っている人は、ポイントの支払いを月額のスマートフォンの料金にあてることができるため、メリットが大きくなります。

 

個人的な意見ですが、マイネオが2位になっている理由としてこういったところが1つの要因挙げられるのではないかと、考えています。

※余談ですが、楽天モバイルは口座振替だけでなく、楽天デビットカードとスルガ銀行デビットカードでの支払いも可能です。

 

基本的な料金面での違い(音声通話SIM)

楽天モバイルは、マイネオと異なりdocomo回線のみを取り扱っている格安SIMになります。まずは、音声通話SIMの料金を比較していきます。

月間データ量 楽天モバイル マイネオ
3GB - 1600円
3.1GB 1600円 -
5GB 2150円 -
6GB - 2280円
10GB 2960円 3220円
20GB 4750円 4680円
30GB 6150円 6600円

 

同じデータ容量のプランがないところもあるので比べにくいですが、6GB以下の場合は、あまり値段は変わりません。大きく変わるのは、10GB以上のプランの場合。

特に30GBプランは、楽天モバイルの方がとても安くなります。

 

※後ほど書きますが、楽天モバイルはデータシェアにオプション料金がかかります。1人で使う場合には安くなりますが、複数で使う場合には値段があまり変わらなくなることを覚えておきましょう。

 

おそらく、ほとんどの人が3GBプランを契約すると思うので、実質的にはほとんど差がないとみておいても問題ないでしょう。

 

データSIM(SMS有り無し)について

マイネオも楽天モバイルもデータSIMを取り揃えています(SMS有り無しも選択可能)。

今回は、音声通話SIMのみでデータSIMの詳細については割愛させていただきます。データSIMを検討している人は公式ページをご覧ください。

 

端末のラインナップと割引の違い

端末のラインナップは、楽天モバイルの方が有利です(というよりも、マイネオよりも端末数が少ないところがほとんどありません)。

有名で売れ筋モデルは楽天モバイル、マイネオ、どちらにもほとんど差はありません。二つの違いを一言で説明するなら、「ハイスペックモデルのラインナップ」がかなり違います。

 

例えば、マイネオでも取り扱っているP10ですが、楽天ではP10に加えてP10Plusという選択肢があります。

 

また、楽天モバイルは多くの専売モデルを取り揃えており、Huaweiのhonor8がその1つになります。ハイエンド級でありながら、値段はミドルスペック並みという、素晴らしい端末です。

 

さらに、楽天モバイルでは、ほとんどの期間で「○○キャンペーン(大抵は季節が入る)」を実施しています。そのため、マイネオを含め、他の格安SIMで購入するよりも、端末を安く買えるメリットがあるのです。

 

マイネオの有利なポイントはサービス

ここまでだと、楽天モバイルの方が有利なように感じると思います。もちろんマイネオにも有利なポイント(メリット)があります。

マイネオのメリットは「サービス面」。コミュニティの存在や、SIMカードの変更などで利点がいくつかあります。次からそれらのメリットについて説明していきます。

特に解約については大きな違いがあるので、しっかりとおさえておきましょう。

 

マイネオは解約がインターネット、楽天モバイルは電話

マイネオが最も有利なポイントとして、ぜひ知っておいていただきたい事が解約時のこと。

マイネオの場合は、解約(MNP転出)がインターネットで可能です。それに対して、楽天モバイルの場合は電話でしか解約ができません。

格安SIMをインターネット(スマホ)で申し込むと良く分かりますが、公式のショップに行ったりして時間を割く時間が勿体なくなります。もちろん解約も同様です。

 

私は、過去にマイネオの回線を整理するために、5本持っていたうちの1本を解約しているのですが、その時も、ネット上で簡単に手続きすることができました。

一方、楽天モバイルの場合は解約が電話で行わなければならないため、最後の1回だけとはいえ、手間がかかることを覚えておきましょう。

 

SIMのサイズ交換も同じ手続き

 SIMサイズの交換も、解約の時と同様にマイネオはネット上で手続きができるのに対して、楽天モバイルの場合は、電話申し込みが基本になります。

マイネオの場合、マルチキャリア制となっているため、docomoからauの回線への乗り換えも可能ですが、この場合のSIMの交換手続きであっても、ネット上で出来る、という利点があります。

 

マイネオには、コミュニティ「マイネ王」がある

マイネオが他のどの格安SIMよりもユニークな特徴が「マイネ王」です。

マイネ王は、ユーザー同士の助け合いを基本としたコミュニティになっており、ユーザー同士で疑問を解決しあったりしています(ユーザーの中でも解答レベルで、ランク分けされており、上位者は非常に詳しいです)。

 

また、このマイネ王では、「フリータンク」と呼ばれる助け合いの仕組みがあり、困った時にパケットを借りることができる仕組みがあります。

こういった、ユーザー間のコミュニティの強さはマイネオがどの格安SIMよりも優れているポイントと言って過言ではないでしょう。

 

【注目】マイネオはMNPしない場合、解約料金0

おそらく、このサイトを見ていただいている人は、今からどの格安SIMにするか悩んでいる人だと思います。もしかしたら、格安SIMに満足できずに戻す可能性もありますよね?

もし戻すとすれば、MNPの転出料金や解約料金がかかります。しかし、マイネオの場合は、音声通話SIMを解約してもMNP(ナンバーポータビリティ)しなければ、解約料金がかからないんです。

 

本当に解約することになれば、次の電話番号が新規になるため連絡は面倒ですが、1万円単位のお金が浮く事を考えれば、リスクを減らす意味でもメリットは大きいのではないでしょう。

おそらく、ほとんどの人が満足すると思いますけどね。

 

オプションの違い

楽天モバイルとマイネオでは提供しているオプションも少し異なります。ポイントは「かけ放題オプション」と「セットオプション」です。

 

電話かけ放題の違い

マイネオも楽天モバイルも電話かけ放題オプションを用意しています。どちらも、月額850円で5分かけ放題となっています。

このオプションに加えて、楽天モバイルの場合はどれだけかけても無料になる「無制限のかけ放題」サービスを用意しています(月額2380円)。

マイネオにはこのサービスはありません。

 

楽天モバイルにはスーパーホーダイがある

スーパーホーダイとは、端末+国内通話5分かけ放題+高速通信を使い切っても最大1Mbpsで通信できるサービスがセットになったセットプランです。

先に書いた通り、楽天モバイルは端末の購入が安いことがメリットとして挙げられます。このスーパーホーダイもその一環で、全てがセットになっている事により、値段が通常よりもお得になっているサービスになります。

 

データシェアは楽天モバイルは有料、マイネオは無料

料金プランのところでも書きましたが、実はデータシェアのオプション料金は楽天モバイルの場合はかかりますが、マイネオの場合は無料になっています。

ただし、データシェアの仕組みが少し違っています。

MVNO データシェア 料金 適用範囲
楽天モバイル 当月から可能 100円/月 誰でもOK
マイネオ 先月の余ったデータ 無料 誰でもOK

 

マイネオは先月分の余ったデータ(ギガ、パケット)を繰り越して、該当者でシェアするのに対して楽天モバイルの場合は、当月シェアになります。

どちらが良いかは人によりますが、料金面では、間違いなくマイネオ有利になっています。

 

楽天モバイルを選ぶべき人

  • 口座振替を使いたい
  • 端末を新しく購入して安くしたい
  • 楽天カードを使ってポイントで支払いたい
  • 楽天市場のポイントアップをしたい
  • 電話の無制限かけ放題が必要

 

一番最初に述べた通り、楽天モバイルとマイネオの決定的な違いは、楽天モバイルが口座振替を使えることです。

それを踏まえ、さらに楽天モバイルを選ぶべきポイントは、「キャンペーンを使って安く端末を購入したい人」、もしくは、「楽天カードを使って、ポイントでお得に使っていきたい人(楽天モバイルでさらにポイント+1倍)」と言えるでしょう。

他にも無制限のかけ放題サービスがあるので、人によってはこちらを選んでも良いかもしれません。

※無制限のかけ放題なら、キャリアと楽天モバイルの料金の差が小さくなるので、きちんと検討してくださいね。

 

マイネオ(mineo)を選ぶべき人

  • スマホが苦手な人
  • 現在、auのスマホユーザー
  • docomo、auの端末をそのまま使う人
  • 解約をスムーズにしたい人
  • 格安SIMをお試ししたい人(解約金0円のパターンがあるため)

 

マイネオを選ぶべき人は、コミュニティの助けが借りられるため、「スマホが苦手な人」におすすめです。もちろんauのスマホユーザーは楽天モバイルは端末が対応していないので、マイネオしか選択できません。

 

解約のことを踏まえるならば、マイネオの方が手続きが楽(電話での引き留めがない)のも大きなメリットです。

※実際に1本解約してみましたが、とても楽でした。

 

マイネオと楽天モバイルの違いまとめ

今回は、マイネオと楽天モバイルの違いをまとめてみました。どちらもシェアが大きな格安SIMだけあって、それぞれに違った魅力を持っています。

あえて、それぞれの格安SIMを簡潔に表すならば、楽天モバイル=価格の安さ、マイネオ=サービスの多様性、といったところでしょうか。

ぜひ自分に合った格安SIMを選んで下さいね。

 

マイネオ公式を見てみる⇒ mineo

楽天モバイル公式を見てみる⇒ 楽天モバイル